先日のブログの続きですよ。
20年も前になると、どういった意図で写真を撮ったのか
なんてまったく覚えていない。
ということで、ひとつひとつ見ていきます。
たぶん、
屋根裏の部分に鶴の蒔絵がある
ということが見せたかったんでしょうね。
正式には金地著彩百鳥図と言うそうです。
長刀鉾の屋根裏ですね。
囃子方が乗っているところが撮りたかったのかな?
女人禁制なので男しか乗っていないはず。
うーん、なんの胴掛なんだろ……。
菊水鉾の胴掛かな? たぶん。
しかし、ものすごい絵だなと。
かっこよすぎる……。
北観音山かな?
夕暮れになってしまって、かなり暗い中で撮影していると思うんだけど……。
提灯の明かりでなんとか撮影できているのかな。
下水引が関帝祭っぽいから北観音山かな。
露出がアンダーすぎてよくわからんwww
長刀鉾の水引を撮りたかったのか……囃子方を撮りたかったのか……
なんだかわからんし、もう夜になっているのに
ストロボが貧弱で、光が回ってないしwwww
ま、こんなもんだろうね。
フィルム時代ならではと言うべきか、
切りまくっていないのがいいと考えるべきかな。
デジタルカメラの今なら、
数百枚単位でシャッターを切っていると思うんだよね。
今のおいらなら、やっちゃうだろうな。
フィルムという制限のあるもので、
精一杯、きれいに写真を撮ろうとしているのが
なんかいいよねw
初心忘るべからずってこういうことなのかなと。
(とむひと)