『GFX 50S』は約75万円で発売予定
ついに正式発表されましたね。
《新品》 FUJIFILM(フジフイルム) GFX 50S【KK9N0D18P】 発売予定日 :2017年2月下旬
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中判ミラーレスの決定版とも言うべきカメラが。
ハッセルブラッドの『X1D』も注目ですが、
まだ発売されていませんね。
《新品》 HASSELBLAD(ハッセルブラッド) X1D-50c[ 中判デジタルカメラ | デジタル一眼カメラ | デジタルカメラ ]※こちらの商品はご予約多数・供給不足のため、お渡しまでお時間をいただきます。予めご了承ください。【KK9N0D18P】
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X1Dは本体価格がほぼ100万円ですが、
GFX 50Sは75万円くらいの市場価格になるようですね。
とは言ってもレンズが最低でも約20万円なので、結局は95万円。
つまり約100万円ですね。
X1Dなら本体だけで100万円。
GFX 50Sなら本体とレンズセットで100万円。
この差は大きいと思います。
製品名 | 発売日 | メーカー希望小売価格(税別) |
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FUJIFILM GFX 50S | 平成29年2月下旬 | オープン |
FUJINON GF63mmF2.8 R WR | 195,000円 | |
FUJINON GF32-64mmF4 R LM WR | 299,500円 | |
FUJINON GF120mmF4 R LM OIS WR Macro | 349,500円 |
価格については前回のブログに書いていたので、
たいした驚きもないんですが、
標準レンズって手ブレ補正はないのね……。
高画素の中判機だと手ブレ補正はあると助かるのになぁ
『GF63mmF2.8 R WR』って35ミリ版換算で50ミリらしいので、
ごく普通の標準レンズと考えるべきだとは思います。
ですが、中判で高画素機なので、ブレは顕著に出てしまう気がします。
PCで拡大すると微妙にブレてる……みたいな写真が量産されそうで怖いな。
もちろんスタジオ撮影なら三脚にどっしり据えて撮るので
問題無いでしょうが、せっかくのミラーレスだから、軽量さを活かして
手持ちでバシバシ風景を……となると、夕方頃から撮影は厳しくなってしまう
のでしょうかね?
そのあたりは誰かに検証してもらいたいなぁ。
あ、別にX1D用のレンズにも手ブレ補正なんてないですけどね。
GFX 50S用の
「FUJINON GF120mmF4 R LM OIS WR Macro」
は手ブレ補正ありですね。マクロレンズだから当然ですかね。
(とむひと)