代官山にお散歩に行った帰り道、恵比寿に向かおうと歩いていたら、
なにやら高台に石像があるのを発見。
五基の庚申塔と馬頭観音がありました。
当時はたくさんの庚申供養塔が路傍に建てられたそうです。
うっかり寝てしまうとそのまま死んでしまうことがあると
信じられていたらしく、庚申の夜は
一晩中飲んだり食べたりしながら語り明かして、
眠らないようにして過ごしたのだそう。
で、庚申塔はものすごく傷みが激しかったのですが……。
馬頭観音はなんとなくわかる?
こちらも傷んでいますが……。
なんかこれだけ気になったので撮ってきました。
デジカメ(α7RII)ですがね……。
フィルムカメラでも撮ったけど、
現像すらできていません!
テヘペロ。
ちなみにこの観音様は大正4年(1915年)に
建てられたものみたいです。
都会のど真ん中で、歴史に触れられた感じがして
いい一日でした。
(とむひと)