■「写ルンです」はオッサンの心にきましたよ!
懐かしいアイテムを買ったのに、大放置していました。
発売30周年を記念した「写ルンです」が気になって
購入していたはいいものの、部屋の片隅に放置されているのを
つい先日見つけました……。
じゃーん。
このパッケージ懐かしいでしょ?>おいらと同じオッサン連中の皆さん!w
これ、紙でできた懐かしのデザインのガワを自分で組み立てて、
現行の「写ルンです」に被せる仕様なんです。
これ、オマケでストラップが付いてます。
かわいいっしょ!
ハート型と四角型があるみたいですが、ランダムで同梱されているみたいです。
こんな特設ページもできていますよ。
■フィルムだって初代は違ったんだよ!
ちとマニアックな話ですが、
写ルンですの初代機は1986年に登場しました。
中のフィルムは110フィルムが使用されており、
35mmフィルムと呼ばれる135フィルムが使われていたのは、
2代目からなんですね。
Wikiから頂戴してきちゃいましたが、こんなフィルムだったのです。
110フィルムは、今となっては大手フィルム製造メーカーが
生産中止してしまったので、手に入れるのは難しい代物です。
と言いたいところですが、
https://shop.lomography.com/jp/films/110-film
はい。買えるみたいです。
ロモグラフィーさんが復活させたんですね。
ほかにも
【カラー110フィルム】110 Fukkatsu / 1本パック※支払い方法:銀行振込/郵便振替/クレジットのみ(商品番号No: z5195)
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【モノクロ110フィルム】110 Fukkatsu / 1本パック※支払い方法:銀行振込/郵便振替/クレジットのみ(商品番号No: z5193)
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Fukkatsuというブランド名のフィルムもあります。
カラーもモノクロもあるので、必要な方はどうぞ。
て、そんなおらんかw
机の中を漁ったら出てきた……。
使用期限が2000年10月とか……。
これ、もうあかんやろなぁ。冷蔵庫に入れてなかったし……。
まあいいや。
■今だからこそ「写ルンです」でバンバン撮影してみては?
皆さんは、デジカメとかスマホで撮影することに
慣れてしまっているかとは思いますが、
今改めて「写ルンです」を使って撮影すると楽しいですよ。
現像とプリントに出すまでどんな絵が撮れたのかわからないとか、
シャッターを押して、そのあとの巻き上げ動作とか、
なかなか最近では味わえない体験ができます。
子供さんがいるなら、昔はこうやって撮っていたんだよ
みたいなことを教えてあげるキッカケにもなりますよ。
ちなみに現行の「写ルンです」は、3機種あります。
富士フィルム レンズ付きフィルム写ルンです 1600 Hi・Speed 39枚撮り(1600ハイスピード)
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これはブレに強いISO1600のフィルムが
内蔵されている「写ルンです1600 Hi・Speed」。
27枚撮りと、39枚撮りがあります。
写ルンです シンプルエース27枚撮り
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ISO400のフィルムが内蔵されたごく普通の「写ルンです」で、
「写ルンです シンプルエース」というネーミングです 。
こちらも27枚撮りと、39枚撮りがあります。
そして、皆さんあまり馴染みが無いであろう
フジフイルム 水に強い写ルンです New Water Proof ウォータープルーフ防水(27枚撮り)FUJIFILM 使い捨てカメラ LF N-WP3 27SH 1
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ウォータープルー仕様の「写ルンです」です。
「水に強い写ルンです New Waterproof」と名付けられています。
水の中での撮影を想定してか、ISO800のフィルム内蔵で、
少し高感度仕様ですね。
水深10メートルまで耐えられるそうですよ。
27枚撮りのみで、注意点はフラッシュがないこと。
なので、室内で撮影とか、暗いところでの撮影には向きません。
■フジフィルムはおいらに仕事くれるべき!w
なんだか、フジフィルムの回し者みたいな
ブログ内容になってしまいましたね。
おいらはフジフィルムには、なんの関係もありません。
フジフィルムさんがもっと紹介してくれーって言うなら、
いくらでも原稿書きますけどね。
そういうお仕事していましたし。
しっかし、チェキのフィルムに、ブローニーフィルムに、写ルンですに、
135フィルムにと、どんだけフジフィルムに貢献しているんだと
ちょっと考えさせられてしまいましたよ……。
こんだけ貢献してるからお仕事ください!w
(とむひと)