マミヤRZ67好きのブログ

マミヤRZ67を買ってしまった、愚かな大人のブログです。フィルムカメラ好きでもあります。

キレイな紫陽花がたくさん見られる無料スポットに行ってきました

■無料で見られる紫陽花鑑賞の穴場かも?

 

この季節ならではってことで、紫陽花を見に行くことにしました。

RZ67を持って。

あ、当たり前ですけど、RZ67で撮った写真はないですよ。

現像には出しましたけどね。上がりは10日後くらいですかね。

長いですね。

「フィルムはコレだから……」

とか言われそうですね。

仕方ねーだろ!w

 

はい。こんな事でキレても仕方ないですよ。いつものことですから。

 

えー、穴場はどこやねんって話ですよね?

はいはい。

それは……

 

多摩川台公園です。

 

東急線の多摩川駅から徒歩5分とかです。

平日に行ったので人が少ないのかもしれません。

 

 

Wikiには桜の名所と書かれていますよ?

 

Wikiにはたしかにそう書かれていますが、

紫陽花もかなりたくさん植えられているんです。

f:id:tomjin2k:20160623023143j:plain

このマップで言うと左のほうです。

水生植物園辺りに行くとたくさん見られます。

 

「人混みがすごすぎて

写真なんて撮れない!」

なんてことは全然なく、

カメラを持った年配の人が数人いらっしゃいましたが、

三脚も立てられますし、なんならバッテリー仕様の

モノブロックを立てても

文句言われないレベルでした。

 

 

f:id:tomjin2k:20160623025229j:plain

f:id:tomjin2k:20160623023651j:plain

f:id:tomjin2k:20160623023704j:plain

f:id:tomjin2k:20160623023713j:plain

f:id:tomjin2k:20160623023731j:plain

 

てな感じでした。

 

ほかにも

 

f:id:tomjin2k:20160623023804j:plain

f:id:tomjin2k:20160623023816j:plain

f:id:tomjin2k:20160623023843j:plain

 

こんなもの撮ってきました。

α7RIIですけど……。

 

 

 

RZ67で撮った写真はまた後日。

 

(とむひと)

 

 

ハッセルブラッドから中判のミラーレスカメラが出るとか

ハッセルブラッドの中判ミラーレスって……なんじゃそれー!

 

ソースはPhoto Rumorsです。

今日発表だとか。

 

製品名は『Hasselblad X1D』らしいです。

 

リークの画像がアップされていましたね。

 

  

f:id:tomjin2k:20160622010423j:plain

 

 

スウェーデンで作って、CFV-50Cデジタルバックの50メガピクセルセンサーをベースにしているらしく、マウントはハッセル中判レンズと互換性があるとか。

 

 

ほー。ほー。

まー、本体でだいたい100万円弱ってことですか。

そしてレンズも合わせたら、120万円超えますね。

おもしろそうだけど……

 

はい、解散!

 

 

(とむひと)

 

 

 

紫陽花はいつみてもキレイなんです

■紫陽花は紫という漢字が入っていますが紫の紫陽花は少ない?

 

はい。

シーズン的に紫陽花です。

紫陽花は独特の色味で魅せてくれるので非常な好きな花です。

 

よく話されているネタとして、

『紫陽花は花が色づいているのでは無くガクが色づいている』

って話をよく聞きます。

 

知っていましたか?

花は真ん中に付いている小さなポッチみたいなのが花なんですね。

 

f:id:tomjin2k:20160620112815j:plain

 

さて、ブログタイトルで言っておきながら、

「これ紫じゃねーか!」

と怒らないでください。

 

なんとなく、自分の周りでは見かけないというだけですので……。

都内だとあんまり見かけていないなと。

でも先日、一橋学園のあたりに仕事に行ったら、

たくさん見かけたような……。

 

 

 

 

■紫陽花の色はなにで決まっているのか? じつは……

 

 

紫陽花の色味って、土の性質で変わるって知ってました?

この色味はアントシアニンという色素によるものらしいです。

『酸性ならば青、アルカリ性ならば赤』

になるらしいですよ。

 

すごい仕組みですねぇ。

 

わかりやすい図がねーかと調べていたら、

株式会社花ごころさんのページにあったのでリンクしておきますね。

 

http://hanagokoro.co.jp/btoc/wp/wp-content/uploads/ill037.jpg

 

 

おいらの場合、濃い紫より少しピンクに寄っていった、

青紫っぽいのが好きだなぁ。

 

f:id:tomjin2k:20160620113604j:plain

 

f:id:tomjin2k:20160620113544j:plain

 

水滴とボケ具合がいい感じに見える……はず!

ちなみにコレはα7RIIで撮りました。

RZ67ではなくてすいません。

 

 

 

こんなキレイな紫陽花ももうすぐ枯れちゃうんだよね……。

そしたら暑い夏がくるのか……。

 

 

 

 

 

(とむひと)

 

 

 

 

PhaseOneで撮影ってこういうことなんだなぁという見本

■業務レベルでも中判はデジタルに移行している……って当たり前か

 

 

PhaseOneの事を調べていたら、

正田真弘氏という方がPhaseOneで広告写真を撮っておられるということを知り、

インタビュー記事を読んでみました。

 

shooting-mag.jp

 

まず思ったのは、

「ほえー」

と。

 

やっぱり使う人が使うとすごいんですねぇ。

レタッチは別の方がやっているらしいので

全体の仕上がりは正田さんだけのものでは無いのかもしれませんけどね。

こういう表情を捉えられるものかと、なんか感心しました。

 

 

で、記事は楽しく読ませていただいたのですが、

とくに印象に残ったのは

 

まずAFでフォーカスを合わせて、あとはファインダーを見ながら経験値で操作しています。解像度が高い分ピントがシビアなので、気をつけているんだけど、撮影中にアシスタントから「正田さん、フォーカスお願いしまっす!」って言われたら、なぜかムッとするんですよね。自分が悪いんですけど(笑)。

 

という部分。

 

中判で高画素化になるとピントがシビアになるってことですよね?

AFで合わせてから経験値で……と言っているので、AFはあんまり

役に立たないってことですかねー。

AFでもピンを外してしまうことは、フィールドで手持ちの場合、

MFより楽になるのではないか! という考えは崩れ去るってことで……。

 

中判デジタルに思いを寄せていたのですが、

なんとなく心離れてしまったような……。

MFでしこしこピント合わせて撮っているほうが幸せなのかな。

 

 

■4K動画の出始めもものすごく言われたピントのシビアさ

 

仕事ではHD画質で事足りるのであんまり気にしなかったのですが、

4Kカメラが出始めた辺りで、みんなが口を揃えていったのが、

「ピントがシビアなのでフォーカスマンなり、ピントチェック係が必要で人件費がかかるばっかりだ」

と。

たしかに、編集の際にピントが甘いものが見受けられて、

どうしたもんかなーと思ったこともあります。

現場では、小さなモニターで見ているとわからないんですよね。

大きなモニターに出力していればいいんですが、

人が足らない現場で大きなモニターまで持ち出していけない……という

状況でして。

これが、スチルの世界でもあるわけで、

手ぶれによるピンボケ、AF精度の低さによるピンボケ、

スローシャッターによるピンボケなど気をつけることがたくさん……。

 

 

■4K対応でピントもバッチリでデジタルカメラの最高峰はコレ(←大げさ)

 

最近毎日使っているカメラはRZ67ではなく、

ソニー α7RIIです。

 


 

 

もちろんいいお値段しちゃいますが、いい画が撮れます。

しかも、スチルもムービーもコレ一台でいけます。

ムービーは4KでSDカードに記録できます。

非常にキレイなムービーが撮れるのでビックリしますよ。

 


Sony A7RII A7R II M2 4K Video Test Part One (Day Test)

 

 YouTubeにアップされていた

 α7RIIのムービーを見てください。

いいわねーって思うはずです。

 

 

 

(とむひと)

 

 

 

ストラップとストリップ。僕はどっちも好きです。

■アメリカのストリップ劇場ではドル紙幣は縦に折るみたいです

 

はい。まずは写真に全然関係ない話です。

 

むかーし、アメリカに行ったときに、

アテンドしてくれたアメリカ人のお兄さんに

ストリップ劇場に連れて行かれました。

当時はアメリカのストリップ劇場のシステムを

まったく理解していなかったので、

入場早々、ステージの目の前に陣取らされました。

「なぜ席がいっぱい空いているのに、

こんなステージの前、ギリギリの席で見ないとダメなんだ?

おねーちゃんが見えづらいだろ!(怒)」

と思っておりました。

ところが!

アテンドのお兄さんが僕の目の前にドル紙幣を縦に折って

ステージの上に置くんです。

そうすると……

 

踊っているお姉さんが目の前に来て、

股を開くんですね!

 

無修正のアレが……どどーんて。

 

アテンドのお兄さんは

「いまこそ、ジャパンマネーを見せつけるときねー」

と片言の日本語で、ドンドコとドル紙幣を置いていくんです。

ほぼ1ステージ中ずっとダンサーのお姉さんが僕の目の前で

踊っているわけです。

 

ステージギリギリの席に座るのは

こんな意味があったんですね(にっこり)。

 

 

そんなこんなで、ニヤニヤと鼻の下を伸ばしながら見ていると、

反対側にいた現地のおじいさんが、

 

僕が独り占め(アテンドのお兄さんが勝手にやっているのですが)するのが

悔しかったらしく、負けじとドル紙幣を置きはじめ……。

壮絶な日米バトルが勃発してしまいました。

 

 

ま、漁夫の利はダンサーのおねーちゃん。

たぶん、あの日のダンサーの人たち、儲かっただろうなぁ。

1ステージでかなりのチップになったはず。

 

 

 

■ストリップの話ではなくストラップの話がしたい 

 

RZ67はストラップがないと手で持つのが難しい形です。

難しいというのか、立方体に近いので、どう持ってもゴツいのです。

 

で、ストラップを付ければいいんですが、これがまた厄介なタイプなのです。

本体にストラップ用のループ用金具が付いていて、

そこにベルトを通して……みたいなタイプではないのです。

 

では純正ストラップを買おうか……と思っても、

RZ67純正ストラップはすでに発売されておらず、

オークションなどでも異常に高い値段で売られています。

そこでいろいろ調べると、

OP/TECH USAという会社が出しているストラップが

唯一、RZ67に対応するとか。

 

 


 

 

これ。

 

 

f:id:tomjin2k:20160603143201j:plain

 

 

こんな感じですね。

じつはこれ、ストラップだけ買ってもダメなんです。

本体との接続部分のストラップが必要なのです。

それが

 


 

 

こちらのBタイプです。

これでRZ67にストラップがつけられます。

f:id:tomjin2k:20160603144344j:plain

 

これがBタイプの部分です。本体には、Bタイプの金具で接続し、

ナイロンベルトの先には……。

 

f:id:tomjin2k:20160603144438j:plain

 

コネクターがあり、ストラップとこんな感じで接続します。

 

f:id:tomjin2k:20160603144556j:plain

 

ぶら下げるとこんな感じ。

若干バランスがおかしいですね。

 

でも、ストラップを付けて肩から下げられると

かなり重さが軽減された気持ちになりますよ。

 

お困りの方はぜひご購入ください!

 

 

 

 (とむひと)