はい。
題名のとおりです。
この写真展、
すものさんの作品が見られると言うことで、
行ってきました。
まあそこまではいいのです。
で、情けない話ですが……。
おいら、写真展なんてほぼ行くことが無いため、
どう振る舞っていいのやらで、
お声がけもできませんでした!
すいませんでした!
なんともダメな大人(おっさん)だと思います。
ま、そんなダメ人間の話なんてどうでもいいんですよ。
写真展のお話。
すものさんの作品は、写真にある扉をまっすぐ突き進んで、
右手角辺りに展示されておりました。
いやぁ、じつにキレイな作品で……見とれてしまいましたよ。
なんというんでしょうか、
ほわっとした気持ちにさせてくれる
って言うんでしょうか。
ブログに掲載されている写真にも雰囲気が出ているのがわかりますよね。
すものさんは人物写真の展示をされていましたが、
紙焼きになっているので、アナログ感が強調されるし、
女性モデル特有のというか、被写体になったモデルさんが
ほんわかしたタイプの方が多かったようで、
余計にほんわかした気持ちになれる作品展でした。
あ、隣に展示されていたHiro Mullerさんの作品も好きでした。
さてココからは余計な話です。
人物の撮影って、カメラマンがモデルをどう撮るかっていうのが大事です。
なんですが、
モデル側もこんな感じで撮られるだろうって意識して
ポージングしたときにカメラマンがシャッターを切った場合と、
ポージングなどの意識していないときに
シャッターを切られた場合とで、写真の出来上がりの雰囲気が
ガラッと変わる気がします。
それが面白いというか、いつも新しい発見があるような気がします。
写真は動画ではないので、撮影した前後がわかりません。
シャッターを切った後、照れ笑いしたのか、
不意打ちでちょっと怒ったのかなど、
モデルとカメラマンのその時の感情は、
見る人にとってはわからないことです。
つまり写真って、
見る人の頭の中で様々なことが想像で補完されていくので、
おもしろいんですね。
と、おっさんが偉そうなことを書きました。
いろいろ反省してします。
(とむひと)