PrimeFilm 120のスキャナーソフトウェアのノイズ除去は強烈だった！

先日、ブローニーのネガやポジをスキャンニングするには

どんなスキャナーがいいのかって話をしました。

そこで、またまた書き忘れていたことが。

まずは、スキャナーの話はコレね。

tomjin2k.hatenablog.com

ブローニーフィルム（中判）対応35mmフィルム、スライド対応高解像度フィルムスキャナーPrimeFilm 120 （PF120）設定最大解像度 3200dpiフィルム上のキズ・ゴミを補正する「MagicTouch technology」 価格：97,715円（税込、送料込）

このスキャナーね。

PrimeFilm 120

です。

tomjin2k.hatenablog.com

上は続きのネタね。

で、この記事の中にある、

MagicTouchという

ノイズ除去機能の話をしますよ。

スキャンニングでメンドーなのが、

埃の混入じゃないっすか？

データにチリチリっとしたものがたくさんあると

イラッとしますよね？

スタンプツールとかで

ちまちま消していくのがメンドクサイ！

そこでMagicTouchをオンでスキャンですよ。

はいー。

MagicTouchオフだと、なんか白い点とか埃が

目立って仕方ないっす。

解像度落としてもこれだけ目立ちます。

実解像度だとこれどころじゃないっす。

あー、左上の一部分でコレですから、

全体のノイズ消しにどれだけ時間がかかるものかと

ガックリしてしまいます。

ではMagicTouchオンいきますよ！

どやぁぁぁぁぁ！

あ、別においらがスゴイんじゃないか……。

MagicTouch優秀でしょ？

つーことで、このスキャナーがオススメなんです。

ほぼ10万円というスキャナーに

躊躇してません？

フィルムカメラ好きで

フィルムをバンバン消費する人は

確実に買い。

1ヵ月に3本くらい

フィルムを現像に

出すって人は

確実に安上がりに

なるんじゃないかなぁ。

現像だけお店に出して、プリントはせずに、

ネガでもポジでもすべてスキャンして、

よいカットだけデータを持ち込んでプリントすれば、

かなりコストを下げられるかと。

おいらは、全部プリントせずに

いいカットだけプリントするようにしました。

これでプリント代が浮く浮く。

（とむひと）

RZ67を持って椿山荘へ。そんな写真。

またまた続きの記事ですよ。

RZ67を持って椿山荘に行ったのは以前の記事でお伝えしました。

tomjin2k.hatenablog.com

dp1 Quattroも持っていたので、

このカメラでも撮りましたよ。

tomjin2k.hatenablog.com

dp1はかなりよいカメラです。

フィルムカメラが好きな人は、好きになってくれそうなカメラです。

カメラ初心者にはまったくお勧めしません。

シグマ dp1 Quattro 価格：94,295円（税込、送料込）

さて、今回はRZ67で撮った写真です。

デジタル写真のようにごまかしが効かないので、

つらいわぁ。

見せるのが恥ずかしい。

上り階段と紅葉。

もっとイイ感じに見えたんだけど、

写真に撮るといまいちだったな……。

水鉢。

水面の感じといい、濡れた石の部分の質感といい、

結構いい感じに撮れたかな？

ライトアップされているので、キレイに見えやすいんですよね。

光の加減に救われた感じ。

赤の色が印象的な橋。

橋の下もライトアップしているため、

赤っぽい光に。

露出ミスですなぁ。

水野流れはいい具合に流れたと思ったけど、

画面上部の葉っぱの部分は完全につぶれてる……。

もう少し露光した方がよかったか……。

擬宝珠を絞り開放と、絞り込んだ場合とで撮ってみました。 

中判カメラということもあり、さらにF値を2.8で撮っているので、

ボケ量がかなりあり、なんだかわからないくらいボケますね。

絞ったものは、F11くらいだったかな。

ちょうどいい感じくらいのボケかな？

と言う感じで、椿山荘で遊んでみました。

椿山荘は無料でお庭を開放しているので、

時間のある方は是非行ってみてください。

季節ごとに表情があって、楽しいですよ。

5月下旬～7月頃はホタルがいるそうですよ。

（とむひと）

土門拳氏の仏像シリーズには到底およびませんが、仏像も撮りましたよ。

突然ですが、

土門拳氏の写真が好きです。

なんつーか、あの鬼気迫った仏像とか、

仏像の奥にある静寂が、目に見える写真っていうか。

そもそも土門拳氏を知ったのは高校生くらいの時なんですが、

その頃はあまり何も思わなかったというのが正直なところ。

ところが、30歳を越えて改めて写真を見た時に

なんていうんでしょうか、

ズーーーーーーンと

心に重石が乗っかった感覚

があったんですよね。

それから、何冊か写真集を買ったことを覚えています。 

改めて見てみると、当時、おいらが買った写真集は

もう売っていないのかな？

改訂版みたいな形で売られている？

土門拳の古寺巡礼 [ 土門拳 ] 価格：2,592円（税込、送料込）

とか、

土門拳の昭和 [ 土門拳 ] 価格：2,160円（税込、送料込）

とか。

土門拳氏が使っていたカメラは、大判カメラですよね。きっと。

ジナーとか使っていたとかWikiに書いてあるし。

そんな土門拳氏の撮った仏像の写真みたいな世界には

到底辿り着けませんが、おいらもそれなりにがんばってきましたよ。

中判のRZ67でな！

なんかひと目見て表情がすごくよかったので、

がんばって撮りました。

庭園を見物している客には好奇な目で見られながらも、

必死でピントを合わせていたおいらｗｗｗ

次の恵比寿様も、とってもいい表情だと思いません？

かなり気に入りました。

夕方なのと、天気が悪かったので、

実際はかなり暗い中で撮影しました。

もっと寄ったカットも撮りたかったなぁ……。

露出が……。

水車が暗くなりすぎましたよ！

構図も失敗してて、

手前に手すりが映り込んでいるし！

ちっ！

まぁまぁ、いけるんじゃないでしょーか！

葉っぱがそんなにキレイじゃないけど、

色味はグラデーションも見えるし、キレイっす。

ボケもそんなに汚くないほうかな。

もっと緑と紅葉がパッキリ分かれるかと思ったんですが、

そうでもなかった……。

でも、そんなに悪くはないかなーと。

自分では思ってたり。

てことで、

文京区の椿山荘での撮影でした。

まだまだ続きますよ。

（とむひと）

フィルムカメラ好きにとって、スキャナーって大事だね。

デジカメって便利！

これからの時代はデジカメだろ！

ってQV-10をいじっているときに思いました。

はい。Windows95が発売されたあたりですね。

320×240ドットのデジカメ写真を見ながら、

感動していたものです。

さて。

2016年。

フィルムカメラ最高だろ！

デジカメだけが写真じゃねーよ！

って、ほざいています。

ほんとおいらはバカなの？

考え方が退化してますね！ｗ

でもいいんです。

デジカメの写真に慣れたからこそ、

いま再び、フィルムのよさがわかるってものなんです。

と言いつつも、フィルムカメラで撮った写真も

デジタル化はしておきたい。

そこで、ブローニー版フィルムのユーザーは困るんですねぇ。

スキャナーは

キヤノンの

CanoScan 9000F Mark II

Canon A4スキャナ　CanoScan　9000F　Mark　II CS9000FMK2【… 価格：20,732円（税込、送料込）

か、

エプソンの

GT-X980

【お取り寄せ】EPSON A4フラットベッドスキャナー GT-X980 6400dpi CCD… 価格：58,000円（税込、送料込）

か、

GT-X830

EPSON｜エプソン A4スキャナ［6400dpi・USB］ GT−X830C7【送料無料】 価格：25,613円（税込、送料込）

くらいしかないんですよね。

ですが、調べていくと……

人柱の皆さんの評価が低い……。

ということで、オススメは

これ。

いやぁ、高かったぁ……。

ほぼ10万円です。

しかし、精度はいいっすよ。

ブローニーフィルム（中判）対応35mmフィルム、スライド対応高解像度フィルムスキャナーPrimeFilm 120 （PF120）設定最大解像度 3200dpiフィルム上のキズ・ゴミを補正する「MagicTouch technology」 価格：97,715円（税込、送料込）

はい、これ

PrimeFilm 120 （PF120）

って言います。

台湾のPacific Image社が作っているんですね。

6 x 4.5、6 x 6、6 x 7、 6 x 8、 6 x 9、 6 x 12 

に対応。

35mm版ももちろん対応。

取り込み解像度は、最高3200dpi。

スキャニングソフト『CyberView X5』がバンドル。

このソフトは、オーグ監修の日本語化されたもの。 

フィルム上のキズ、ゴミを補正する”MagicTouch technology”も搭載。

つーことで、

使ってみると……。

うはーーーーー。

なんて古い感じのUIなんだｗｗｗｗｗｗｗ

説明がめんどうなので、

設定画面をダダダーって紹介するよ。

てな感じ。

保存のファイルタイプはTIFもいけますよ。

ただし、TIFで16bit、3200dpiとかでスキャンすると、

保存ファイルサイズが尋常じゃない容量になっちゃうので、

注意が必要です。

JPGで8bit、3200dpiくらいが妥当かなー。

ポジもネガもスキャンできるので、

ご心配なく。

6×7の場合、1枚ずつネガ（ポジ）を切り出して、

カートリッジに乗せてスキャンする必要があります。

2枚同時にスキャン……は、微妙にできない……。

で、

こんな感じでスキャンできます。

プレスキャンでスキャン場所を指定してから

本スキャンしたほうがいいですよ。

え？　どんな感じに

スキャンできるのか見せろ？

欲しがり屋さんだなぁ。

100%で表示した感じだと、

結構いいほうでしょ。

え？　

元のフィルムの

ピンが甘いからわかりづらい！

ごもっとも！

それ言われちゃうと、どうしようもねーんだなぁ。

つーことで、証明できてないけど、

このスキャナー……

オススメっす。

テヘペロ。

（とむひと）

どおぉぉぉ！ ブログ書くのサボりすぎ！

たはー(´・ω・｀)

なんだかドタバタしていたり、

落ち込んでいたりしていたら、

ブログ放置しちゃったよ……。

いかんなぁ。

仕事続けられっかなぁ。

みたいな心配。

よし、気を取りなおしてRZ76の写真でも

アップ＆自己批評しますかね。

毎度このつまらないブログに付き合っていただき

ありがとうございます！

どーん。

モミジの絨毯みたいに見えますよね？

紅葉の時期に撮ったものなので超季節外れですけど。

モミジの色がセパレートになっていたのが

面白く見えたので撮影してみましたよ。

あと、どこをどうやって撮っているのか

わかりづらく、パッと見だと、

モミジが落ちている状態対にも

見えるだろうと思って、撮ってみました。

これ、高台から地面に生えている

モミジを俯瞰で撮っているんです。

左下、左上の暗いスペースは

高台からモミジ越しの地面です。

水を吐き出す龍があったので撮ってみましたよ。

苔の部分と竜頭がしっかりと写ればいいなと

かなり絞り込んで、撮りました。

シャッターを1～2秒開いて撮ったんじゃないかな。

そのため水は白滝のような描写になっています。

もっと近寄りたかったけど、

柵があったので近寄れなかった……。

都電荒川線です。

えぇ、えぇ、わかっていますとも。

置きピンしたけど、

ピンがずれてますよ！

白十字っていう看板くらいがピン位置だったんですよ。

おもったより電車が早かったせいで、

ズレたんです！

まあ、手持ちで撮影しているので、

こんなもんかなとも……。

ちょっと逆光だったんだけど無理矢理撮影。

フィルムカメラならではのトビ感かな。

デジタルカメラの優秀な機能があると、

白飛びを防止する機能が働いちゃうもんね。

そんな純粋な表現をする、

フィルム撮影が好きなんだなぁ。

うちの子供の写真。

目がキラキラですよ。

髪の毛はホゲホゲですけど。

子供はいつ撮ったって絵になりますね。

調子こいて、もう一枚。

なんという表情ｗｗｗ

ウケるなぁ。

こんなへんな表情もかわいいってもんです。

ええ、親ばかですよ。なにか？

まあ結構寄りで撮っているので、

被写界深度がかなり薄っぺらいのは

わかっていただけますかね？

さぁ、まとめの文章も

なにも考えてないぞ……と。

えーと。

次くらいにフィルムスキャナーの話でも書く？

（とむひと）